レジェンドストーリー

STORY.89
2019年下半期レジェンドストーリー銀賞S.T
対象ストーリー
令和元年 7月度 ASA宮原~ひばりヶ丘 

7月度、レジェンド月間契約数1500件という新記録が達成できるかどうか瀬戸際の最終日でした。
練馬支社としても、最高記録の月間600件まで残り33件、その日の朝礼は特に気合が入り、絶対に達成するぞといった意気込みが皆から感じられました。
私が入店させていただいたお店では、土地柄もあり、その日は19時までの営業しか認められておりません。つまり何としても19時までに目標達成するしかない、特に、練馬の課長や班長の4人で入店しており、もしここでこけてしまったら、達成は現実的に厳しいという状況でした。
「限られた時間で必ずやる!」と20件目標で挑んだのですが、及ばずの最終10件、、、他のお店に入店しているスタッフの総合計は8件、合わせても目標まであと15件も足りません。
私達はこれ以上は営業ができない。時間的にも達成は難しくなってきたよね、、、とみんなあきらめ気味の空気です。19時半も回り、仕方なく大泉方面へと車を走らせていました。
レジェンドではセールスパフォーマーという、仲間の実績がリアルタイムでわかるシステムがあります。私も全体の状況が気になって仕方ありませんので、携帯でずっと見ながら帰途についておりました。すると、1件しかあがっていなかったはずの支社長が、1件、また1件とみるみるあげていくではありませんか。気が付いたら6件になってました。笹木課長も何枚もあげており、他
のスタッフも少しあがりなんとあと数件で達成が見えてきました。                                                                                                                                                                                                                     
しかし、時間は無情にも20時半。通常では終わる時間です。しかしあと4枚、練馬のグループラインには、「これからだ!なんとしてもやるぞ!!」という文字が踊っています。私もいてもたってもいられず、何か可能性はないかみんなで話し合いました。
日頃からよくして頂いていつも応援して下さる、ASAひばりが丘の山田店長なら、もしかしたら協力して下さるかも知れない。
でも支社長も1分1秒を争って全力で1件を追っている中、非常識な突然の入店依頼、当然許可して頂ける可能性も低いのに、貴重な時間を使わせるわけにいかない!

どうするか?、、、そうだ、一番かわいがってもらっている伊藤さんなら、もしかしたら山田店長も許可して頂けるかもしれない!そう思ったのですぐに支社長に電話をかけました。
電話口の向こうで「はぁはぁ」と息を切らした様子で、「どうした?」
「今から自分たちで山田店長にご連絡して日程もらってもいいですか?お忙しいと思うんで自分たちで聞いてみます!ダメって言われるかも知れませんがお願いするだけしてみたいんです!できること、これしかないんです!」
その勢いに押されたのか、「えっ!?、、、、あぁ、、、わかった、、、でもムリって言われたら粘るなよ、こんな時間でお店もご迷惑なだけなんだから」
と言われたので、「もちろんです!ありがとうございます!」
私はすぐに電話を切り、伊藤さんから店長に電話をかけてもらいました。
時刻は20時30分をゆうに回ったころ。非常識であることは十分承知なのですが、それでもお願いするしかありませんでした。
山田店長は「えっ!?今から!?もう帰ろうと思ったのに。本当に?」
当然の反応です。
しかし何故かを一生懸命説明してお願いすると「仕方ない、わかったよ!」と言って快くおっしゃって頂きました!
他にもいけるスタッフを何人か募り、21時にひばりが丘のお店にご迷惑ながら、なんと10名近くで入店させていただきました。
そしてすぐに川瀬課長が1契約いただき、598件。
次に私が21時半に1契約いただいたので599件!
あと1件!みんなでなにがなんでもあげるぞ!絶対にやる!やってみせる!
そして、、、時間は22時20分、高橋将吾班長から、1件あがりました!
と歓喜の報告。やりました!見事、目標を達成することができました!
同じ時間に八王子中央でもご契約を頂いたようで、結果、目標を少し上回る結果となり、最終602件とすることができました。
レジェンド全体でも1,500件超えを達成し、この上ない結果になりました。
今までの中でも最も大きな達成感を味わった、最高の1日となりました。
チームが一丸となり、力を合わせて大きな目標を達成する。
この日は忘れません。まさに一致団結。仲間って素晴らしい。
ただ普通に過ごしているだけでは、決して感じることはできなかった。

そして山田店長を始め、多くの方のご協力がないと、決してできなかったと思います。全てに感謝です。ほんまにありがとうございます。

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