レジェンドストーリー

STORY.78
2018年下半期レジェンドストーリー銅賞T.T
対象ストーリー
平成30年12月度 ASA東小金井

お試し読みをしていただいているお客様から即入で一年間のご契約をいただいたお話です。
私が最近特に力を入れてこだわっている営業スタイルはやはり読売新聞を購読されているお客様をひっくり返す!という基本中の基本を重要視して軒並み訪問をしていくということです。
そして冒頭のご試読頂いていたお客様は小学校4年生の娘さんがいらっしゃって「その娘さんに新聞を読ませたいけど、まだ迷っている」という状態でした。
後は背中を押すだけ!という状態でしたが、なにせ今まで新聞を購読したことがない!!という奥様でしたので、長年の勘から「ひとつ間違えたら取り逃がすなこれは」と思い気を引き締めなおして慎重にプレゼンをしていきました。

私は今新聞が学校の授業で使われているということや、天声人語の書き写しの重要性などからお話させていただきました。私は努めて余計な話や、回りくどい説明はせず、お客様の興味が尽きないよう、丁寧にそして力強く「これは重要!」と思う部分のみを気持ちを込めてお話させていただきました。
さらに、自分の知識をひけらかすようなセールストークにならないよう、第三者話法を使いながら、権威のある方の言葉などを引用しながら、あくまでお客様が主役であり私はお客様に有益な事実をお伝えする脇役に徹しました。
すると奥様はまるで「目からうろこが落ちた」というような表情をしてくださり、まもなく最速で一年間のご契約をいただくことが出来たのです。

2・3年前に磨きに磨いた教育関連のセールスでしたが、その頃よりも断然二レベルが上がったという実感でした。
その理由をよく考えてみると、軒並み訪問し読売新聞の読者をひっくり返すという基本の営業を追求したおかげで、営業力や対応能力が上がり、全ての属性のお客様に対しての免疫力が上がったのではないかと思います。

これからもまだまだ営業の技術を磨いていこう!仕事の向上に終わりはない!ということを実感し、決意を新たにした一軒のご契約でした。

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