レジェンドストーリー

STORY.34
2013年上半期レジェンドストーリー銅賞T.O
平成25年1月度 ASA国分寺北口

ASA国分寺北口での話です。その日販売店に到着した私はいつものように戸建のお客様を中心に営業を開始しました。
軒並み訪問をしていくと、しばらくして、どこか見覚えのある家にさしかかりました。よく思い出してみるとそのお宅は、以前訪問した事があり、その時はきっぱりと断られた記憶が鮮明によみがえってきました。私は「どうせダメだろうな」と思いながらも、インターフォンを押して「こんにちは、朝日新聞です」とアプローチを開始しました。すると、どういうわけかすんなりとドアが開き、以前断られたことがある見覚えのある奥様が出てこられました。私は、恐る恐る「朝日新聞なのですが・・確か読売新聞でしたよね・・」と切り出してみました。すると、なんと奥様は「はい、そうなんです。3月までなんですけど4月から朝日に変えようと思って・・・」とおっしゃるではありませんか!どうしたことかと思いながらも、私はご契約をいただきながら理由をお聞きしてみると、「たまたま姪が朝日関連の編集をする事になったので、今まではずーっと断ってたけど一度読んでみようかと思ったの」とのことでした。そして奥様は「以前もあなた来たわよね、その時は断ってごめんなさいね」といってくださいました。

何度も同じ区域を訪問していると、先入観で「断り」にに対する悪いイメージが頭に残る事もあります。しかし今回のご契約を通して先入観をなくし営業に取り組む事の大切さと、日頃の営業時の振る舞いの大切さを再認識する事ができました。

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