レジェンドストーリー

STORY.29
2012年下半期レジェスト審議会特別賞S・M
対象ストーリー
平成24年7月度 ASA京王北野 担当区域

ASA京王北野でのお話です。
その日も、いつもどおり平場の一軒家を軒並み訪問していました。
あるお宅でのことです、小学生のお子様がいらっしゃいましたので、教育には朝日新聞が特にチカラを入れていることや、学習指導要領のことなどを交えながらお話をさせていただいていたのですが、なかなかご契約を頂く事が出来ませんでした。僕は、もう少しねばってみようかとも思ったんですが、このままだと、ただしつこくなるだけだと思い笑顔で『ありがとうございました、またご機会がありましたらよろしくお願いします』といい、そのお宅をあとにしました。

そして、その隣のお宅を訪問したときです。
なぜかすんなりと会話が進み、ものの数分でご契約をいただくことが出来ました。お話を聞いていくと、僕が、さきほど訪問した隣のお宅でお話させていただいた事が、窓が開いていたため全て聞こえていたという事でした。そして、そのお宅にも小学生のお子様がいらっしゃったのです。

隣のお宅で、あのまましつこく営業をしていたら、このご契約はまずなかったし、たとえご契約いただいていたとしても、それはしつこいがためのいやいやという一件であり、同じタイミングで生まれた結果でもこれほどの差が生まれてしまうのだということに気付きました。また、その時のすがすがしい充実感を味わう事もなかったのではないかと思うと、自らの仕事を、自分にとってどういうものにするかという事は、自分次第なんだなぁと、あらためて思いました。

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