レジェンドストーリー

STORY.20
2011年下半期レジェンドストーリー銀賞N・S
対象ストーリー
平成23年7月度2日13時       ASA砂川

ストーリー
ASA砂川店でのお話です。
その日も担当区域を選ぶと、お店から自分の区域までの道のりを自転車で走らせていました。するとおばあちゃんが重たそうな買い物の袋をもって歩いているのが目にとまりました。その両手に抱えた買い物袋はパンパンに膨れていて、とても辛そうです。ほうっておけなくなった僕は意を決しておばあちゃんに声をかけてみました。『大丈夫ですか?手伝います』と僕が言うとおばあちゃんはやはり辛かったらしく、家まで荷物を運ぶお手伝いをする事になりました。すると、とても感謝していただいて、僕もうれしくなり、ほんの少し下心を出してしまいました。『僕、朝日新聞なんですけど・・・』しかし、残念な事に、おばあちゃんは現読でした。

しかし!! おばあちゃんと出会ってからの20分間が、その日の僕の運命を大きく左右することになるのです。
それから、軒並み訪問を開始し、その日は合計で4件のご契約を頂く事ができたのですが、全てのご契約が「今から出かけるところ」だったり「今帰ってきた」というタイミングでお客様に出会う事が出来、そのおかげでドアが開いた状態でお話をスムーズに進めることができました。もし20分間早く訪問していれば、お留守だったり、ドアオープンできずに断れていたかもしれません。

深く考えればきりがない神がかり的な一日でしたが、どのようにとらえるかは人により様々かもしれません。僕たちは、日常のさまざまなシーンで同じような問いかけをされているのかもしれません。

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